お知らせ

2014年5月10日

初夏の小山内裏公園の花と昆虫 ~5月10日版~

晴れると暑い日が多いこの季節は、春先にはいなかったトンボや黒いアゲハチョウの仲間、様々な甲虫類などの昆虫がたくさん見られます。
 
園内にはホオノキやミズキの花が目立ちます。林の下にはミヤマナルコユリやフタリシズカが咲き、草原にはハルジオンやコウゾリナの花や、カモガヤ、チガヤなどの穂が見られます。
 
この日小山内裏公園で見られた花と昆虫を少し紹介いたします。 
小山内裏公園140510マルバウツギ003.JPG マルバウツギの花 雑木林に自生する落葉低木で、園内では南口のドッグランの横の園路脇に咲いています。花期は5月前半です。 
小山内裏公園140510シオヤトンボ♂002.JPG シオヤトンボのオス 園内では最も早くから出現するトンボで、4月中ごろから6月まで見られます。主にサンクチュアリ内の田んぼ周辺で発生します。成熟したオスは胴体が白いのですが、メスと未熟なオスは黄色です。 
小山内裏公園140510ツマグロヒョウモン♂001.JPG ツマグロヒョウモンのオス かつては西日本にしかいないチョウでしたが、10年ほど前から関東でも定着してたくさん見られるようになりました。オスは全体にオレンジ色に黒点模様ですが、メスは前ばねの先端に広く黒い部分があります。4月末~晩秋まで見られます。 
小山内裏公園140510ダイミョウセセリ.JPG ダイミョウセセリ はねを開いてとまることが多く、幼虫はヤマノイモ科の植物を食べます。西日本では後ろばねにも白い模様があります。成虫は4月末~初秋に見られます。 
小山内裏公園140510アオスジアゲハ001.JPG アオスジアゲハ 5月~10月初めころに見られ、ハルジオンなどの花をよく訪れます。幼虫はクスノキ科植物の葉を食べます。 

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