お知らせ

2014年6月24日

6月後半の小山内裏公園の昆虫 ~6月24日版~

今回もこの時期ならではの昆虫がいろいろ見られました。もう少しすると、ニイニイゼミやヒグラシが鳴き始めますが、本格的な真夏まではしばらくかかりそうです。
 
では、この日小山内裏公園で見られた昆虫を少し紹介いたします。 
小山内裏公園140624トラフシジミ (2).jpg トラフシジミ しま模様をトラに見立ててこの名がつきました。4月中旬~5月ころと、6月下旬~7月中旬ころの年2回成虫が発生し、今ごろは夏型が見られる時期なのですが、この写真の個体はしま模様が明瞭な春型の特徴があり、はねがかなりぼろぼろだったので、遅れて羽化した春型の生き残りかもしれません。 
小山内裏公園140624オオチャバネセセリ.jpg オオチャバネセセリ 小型のチョウで、よく似たものは多いですが、うしろばねの白点がジグザグに並ぶのが特徴です。園内では6月下旬~7月にかけて見られますがやや少ないです。 
小山内裏公園140624カノコガ.jpg カノコガのペア 鹿の子模様が目立つ小さなガで、昼間活動します。園内では初夏~初秋にかけてたくさん見られます。幼虫は黒い毛虫で、食草はタンポポ、シロツメクサなど様々な葉ですが、古いものを好む変わった性質があります。 
小山内裏公園140624キイトトンボ.jpg 羽化してまもないキイトトンボ 胴体が黄色のイトトンボの仲間です。東京都のレッドリスト2010年版の南多摩の区分では、NT(準絶滅危惧種)に指定されていますが、 園内ではサンクチュアリ内の池で毎年発生しています。夏まで見られます。 
小山内裏公園140624キイロトラカミキリ (2).jpg キイロトラカミキリ 6月~7月初めころ見られます。黄色地に黒い模様があります。主に木に咲く花に集まり、この写真はアカメガシワの花に飛来していたものです。 

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