お知らせ

2014年11月18日

11月中旬の小山内裏公園の昆虫 ~11月18日~

昆虫の一部はもう越冬に入っているものの、まだ赤トンボやモンキチョウ・ヤマトシジミ・ウラナミシジミなどのチョウや、成虫で越冬するツチイナゴやテントウムシ類などは活動しています。
 
また、冬にだけ成虫が見られるフユシャクガ類と総称されるガの仲間の一部が活動し始めました。
 
この日見られた昆虫を少し紹介いたします。 
小山内裏公園141118チャバネフユエダシャク♀ (2).jpg チャバネフユエダシャクのメス 冬にだけ成虫が見られるフユシャクガ類と総称されるガの仲間です。この仲間は、メスのはねが退化していて飛べず、オスが昼間の暖かい時間帯にメスのところまで飛んでいって交尾します。 
小山内裏公園141118シラホシテントウ (2).jpg シラホシテントウ 褐色地に白い点があるテントウムシはいくつかいますが、頭部の後ろの白点が2つ、さやばねの白点は前から順に2-4-4-2個の順に並んでいるのがシラホシテントウの特徴です。 
小山内裏公園141118オオアオイトトンボ (2).jpg オオアオイトトンボ 晩秋まで見られます。よく似たアオイトトンボは、成熟したオスの胴体に白い部分が多いこと、胸部側面の金緑色の部分が異なっています。園内ではアオイトトンボほど多くありませんが、木に囲まれた池などで見られます。アオイトトンボ類は、イトトンボには珍しくはねを半開きにしてとまります。 
小山内裏公園141118ムラサキツバメ (4).jpg ムラサキツバメ はねを開くと紫色を帯びた部分があるシジミチョウです。南方系で、近年になって関東地方でもよく見られるようになりました。ムラサキシジミに似ていますがやや大きく、後ろばねにツバメの尾羽のような突起があるのが特徴です。成虫で越冬します。 
小山内裏公園141118ムラサキシジミ (1).jpg ムラサキシジミ ムラサキツバメに似ていますが、紫色の部分はより大きく鮮やかです。後ろばねに突起はありません。成虫で越冬します。 

ページの先頭へ戻る