第53回東京都公園協会賞 受賞者決定

2018年06月14日

第53回 東京都公園協会賞

 
 東京都公園協会賞は、昭和39年に東京市の公園課長であり、当協会の2代目理事長であった(故)井下清が藍綬褒章を授与されたことをきっかけに、公園・造園を担う後進の育成を目的として設けられました。

第1回の贈呈式が昭和40年4月12日に行われて以来、毎年実施されてきました。

 第53回東京都公園協会賞は、平成29年11月1日より募集を始め、平成30年3月31日に締切りました。

応募作品は、論文部門7点、実施記録および報告部門2点、ボランティア・社会貢献活動部門2点の合計11点でした。

 平成30年6月4日に東京都公園協会賞選考委員会を開催し、次のとおり入賞作品6点が決定いたしました。


【選考委員会委員名】 

選考委員長/公益財団法人東京都公園協会 常務理事  五十嵐 政郎     千葉大学園芸学部園芸学研究科准教授  木下 剛

東京農業大学地域環境科学部造園科学科教授  金子 忠一         芝浦工業大学名誉教授  中野 恒明

元東京都建設局公園緑地部長/造園家  樋渡 達也             公益財団法人河川総合研究所  山本 晃一

東京都建設局公園緑地部長  日浦 憲造                 東京都建設局河川部長   村井 良輔


総評

 東京都公園協会賞は、公園・造園などにかかわる若者たちを支援したいという井下清氏の思いで生まれた歴史ある賞である。最優秀賞を受賞した論文は、論文としての未熟さはあるものの、受賞者の今後の活躍を大いに期待させる、井下清氏の意思に沿った論文であり、最優秀賞とした。


1.最優秀賞    1点

≪論文部門≫

(1)松橋 萌香(日本女子大学家政学部住居学科建築デザイン専攻)

   「明治神宮造営計画にみる建築・造園分野の相関 -内苑と境外参道を中心として」

 

2.優秀賞     3点

≪論文部門≫

(1)太田 朋秀(日本大学生物資源科学部植物資源科学科緑地環境科学研究室)

   「都市公園等の芝生管理目標の検討」

(2)白石 拓也(明治大学農学部農学科応用植物生態学研究室)

   「トンボ類の群集構造から見た東京港野鳥公園のハビタット特性」

≪ボランティア・社会貢献活動部門≫

(3)府中かんきょう塾2017Cグループ

   『「府中市の公園を考える」―すばらしい府中市をもっとよくしたい- "そのための提言"』


3.奨励賞    2点

≪実施記録及び報告部門≫

(1)長谷川 恵一

  「位置情報を利用した公園の音声ガイドのwebアプリケーション制作」

≪ボランティア・社会貢献活動部門≫

(2)善福寺体操クラブ

  「善福寺公園早朝デンマーク体操」

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