見どころ

潮入の池

潮入の池.JPG

江戸時代から続く庭園では、都内唯一の海水の池。東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し、池の水の出入りを調節しています。池にはボラをはじめ、セイゴ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が棲んでいます。池の周囲に配置された岩や石にはベンケイガニなどがすみ、フジツボなどがついています。また、冬になると、キンクロハジロなどの渡り鳥もやってきます。

お伝い橋と中島の御茶屋

view02802.jpg

潮入の池の岸と中島を結ぶ、お伝い橋。中島には「中島の御茶屋」があり、水の面に映える橋と御茶屋の姿は、風趣に富んでいます。かつては、眺めもよく、海のかなたに房総を望め、夕涼みや月見に使われたようです。現在の御茶屋は、昭和58年に再建され、抹茶を楽しむことができます。

松の御茶屋、燕の御茶屋、鷹の御茶屋

3つの御茶屋.jpg

歴代の将軍たちは「御茶屋」で賓客と共に楽しみながら食事をしたり、調度品を鑑賞するなどして過ごすほか、鷹狩りの際の休憩場所としても使用していました。
これらの多くは焼失してしまいましたが、11代将軍家斉の時代に建てられた「松の御茶屋」は平成22年(2010年)、「燕の御茶屋」は平成27年(2015年)、「鷹の御茶屋」は平成30年(2018年)にそれぞれ史資料に基づき忠実に復元され、往時をしのばせる景色がよみがえりました。

三百年の松

三百年の松( .jpg

六代将軍家宣が庭園を大改修したとき、その偉業をたたえて植えられたといわれるクロマツです。太い枝が低く張り出し、堂々たる姿を誇っています。

お花畑

お花畑【ナノハナ】.jpg

お花畑では、春は「ナノハナ」、夏から秋にかけて「キバナコスモス」「コスモス」が美しく咲いています。

鴨場

鴨場.jpg

庚申堂鴨場と新銭座鴨場の二つがあります。築造は、前者が1778年、後者が1791年という古いもの。鴨場は池と樹林を3mほどの土手で囲い、土手の周囲は常緑樹や竹笹を植え、鴨が安心して休息できるように外部と遮断しました。ここでは池に幾筋かの引堀(細い堀)を設け、小のぞきから鴨の様子をうかがいながら、稗・粟などのエサとおとりのアヒルで引掘におびきよせ、機をみて土手の陰から江戸時代は鷹を使用して、離宮時代は叉手網(さであみ)ですくいとるという猟を行っていました。

鴨塚

鴨猟で獲物となった鴨の霊を慰めるために、昭和10年11月5日に建てられたもの。

庭園ガイド(ボランティア)

庭園の歴史、見所などをガイドします。(無料・荒天中止)
〇庭園ガイド
土曜/日曜日/祝日:午前11時~・午後14時~
〇英語ガイド
外国の方を対象に、英語による庭園案内を行っています。
土曜日:午前11時~ 月曜日:午前10時30分~
〇御茶屋ガイドツアー
鷹の御茶屋のほか、松の御茶屋は内部、燕の御茶屋は外観から当園の歴史や御茶屋の魅力を説明します。
木曜日:午前10時~・午前11時~・午後1時~・午後2時~
※中学生以上の方 各回先着25名様

ページの先頭へ戻る